IQ3

ジェネレーションズがエモすぎる

【超絶ネタバレ有】ユナイテッドジャーニーの考察が行き過ぎた

f:id:pooon117117:20180513221842p:plain

ユナイテッドジャーニーがついに航海に出ましたね

 

5月12日、名古屋ドーム。初ドームライブです。

参戦してきて、あまりにも前半がエモすぎて感情が追いつかなくなった話をします。

超ネタバレしかしてません。あと、考え過ぎた、ただのこじらせヲタクの戯言しかないよ!!!!!!!主にこじらせた2つの事象について更にこじらせます(日本語)

 

①オープニング映像の役割分担がエモすぎた件

 

まあ今回はモチーフが航海だから、どうしてもアレと比べたくなってしまうんだ

ヲタクだから仕方ないよな、

そうHard knock daysですよ。

HKD!!!!!!!

モチーフが船だし異論は認めんぞ!!!!!

 

1回しか見ていないので間違ってたらごめんなんですけど

同じ航海をネタにしたHKDからUJのメンバーの役割分担の分かりみと解釈が

まーエモい。

f:id:pooon117117:20180513223007p:plain

まずはボーカルから。

一番最初に船の先頭をきって登場したのが龍友くん。

この登場に正直一番びっくりした。

 

f:id:pooon117117:20180513222919p:plain

 

だってHKDでは

そのポジションが亜嵐くんだったんだもん!!!!!

HKDでは一人で船の一番先に座って

今日の海(HKDは空飛んでるから空か・・・?)の調子は?風の向きは?

ってこと全部1人で見ていたけど、UJでは龍友くんに変わっていて。

え、え、亜嵐くんはどこへ・・・

 

と思ったら

帆上げてたーーーーーーーー!!!!!!!!!!

あーーーーーーーーー!!!!!!!!!

(ここで一回脳細胞が爆発する)

 

追い風に帆を上げるってあなた・・・

物事が順調に進む様そのものじゃないの・・・

 

海の調子、風の具合、空の模様、そういった空気感はボーカルの切り込み隊長に任せて、その追い風を感じたらタイミングよく帆を張ってより前に進めるようにする亜嵐くんのポジション激アツすぎ・・・

 

そして、

一番最後にすげー毛皮きて登場したのが片寄ボスーーーーー!!!!

あ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!(ここで2回目の脳細胞爆発)

ボスは船の後ろを守り、船全体を俯瞰して見る。本当のボスはここぞという時しか出ないじゃん?ジャックスパロウ的な、知らんけど。

むしろ“船の顔”は今は彼なんだってメッセージも十分に感じながら。

 

 

っていうか船の両端をボーカルで固める戦略やばない?

スピルバーグ監督でも思いつかんだろ。

 

 

f:id:pooon117117:20180513225657p:plain

 

そしてメンちゃん。HKDでは機械修理?の役だったんだけど、

力仕事?的なイメージもあったのかな。知らんけど。

それがUJだと舵を切る役目に。

 

メンちゃんがいたから、なのか、メンバーのポテンシャル自体を引き出した結果がこうなったのか、色々な要因はあると思うけど、やっぱりバラエティに大きく舵を切れたのはメンちゃんがいたからだと思うんです。

 

ジェネの方向性を示してくれたというか。なんというか。

ジェネもエグザイルも知らなくても、なぜか「メンディー」って言葉は聞いたことあるし知ってるっていう、キャラクター性とアイコン性っていうか。それがあの役目にぎゅっと詰まっているんじゃないかと思い始めた途端もう涙が止まらないワイ

 

f:id:pooon117117:20180513231539p:plain

 

そしてゆーたくんは、鉄砲で遠くの敵まで狙い撃ち。いつも遠くまで届けてくれるゆーたくんらしさがめちゃめちゃ出てる。もう激エモ。

 

そしてミスタージェネレーションズの称号らしく、チームの中の鉄砲玉というか、最後に一人残らず心を撃ち抜いてくれるのは絶対にゆーたくんだから、なんかもうそういう感じです…(大の字)

 

はあ…エモすぎて日本語が追いつかない……日本語が私の感情に追いついてほしい(?)

 

 

f:id:pooon117117:20180513231617p:plain

 

そして、唯一はやとが船の中で地図を読む。

HKDではコイン任せでちょっと危なっかしいところもあったけど、

ある意味地図を読む人が一番航海には大事で。

 

今船がどこにいるのか、どう進んだらいいのか、もし大嵐が来てしまったらどこに逃げたらいいのか、そういう「その場の判断」と「if」を同時に判断しなきゃいけないという。

 

まさにはやとが力を入れているMCにも通じるところがあるんじゃないかって

思い始めたらまた脳細胞が(何回死ぬの)

 

メンバーの特性を生かしながら、この人ならこう返す、時には一緒に暴走し、

ときにはちゃんと軌道修正もはかって。

もっとも頭の回転と適応力が必要な役割が、

この海図を読むっていう行為に凝縮されてるなと。

はーエモ。エモすぎ。

 

 

f:id:pooon117117:20180805011218p:plain

で、れおちゃんはHKDでは室内で古書を読んでたけど、UJでは外に出て遠くの状況を把握する役目に。これまで蓄積してきた知識や見解をつぎは外に生かす、そして航海/チームの行く末を冷静に判断して導く、彼がいなくちゃこの先の航海できませんからね?????

 

ってことかよ!!!!!!!

エモ!!!!!!

エ!!!!!モ!!!!!!

 

そしてニヤリと笑うあの表情に、これからの航海がきっと楽しいものになるって感じるよね、なにこの信頼感。

やばい。

安心の佐野玲於

恐ろしい最年少だよ……

 

 

 

っていうわけで。同じ船をモチーフにしながらも役割分担がたったの数年でこんなにも変わっていて、

しかもそれがメンバーの特徴を大きく表していて、濃縮しすぎて濃すぎてライブ冒頭から頭パーンなったって話おしまい

 

 

 

②「花」にはAルートとBルートが存在した説浮上の話

 

片寄くんが「♪は・・・」の時点でもう「花」だとわかってしまい

そこからまず号泣と嗚咽が止まらんのですけど、

その演出があまりにも色々な感情が追いつかなくなった結果

「花」にはAルートとBルートが存在した説

で頭がいっぱいです、誰か助けて。

 

→2018年5月16日にソース見つけたため、下記一部加筆修正しております。

ご了承ください!

 

「花」のカバーについて、片寄くんが

こちらのインタビューでこんなことを言っていました。

 

レコーディングではORANGE RANGEさんだからこそ表現できた世界観をどうやってGENERATIONSらしく創り上げるということが一番のテーマですごく苦労しました。曲のアレンジがバラード寄りのアレンジなので、切ない解釈で歌うのか幸せなイメージで歌うのかもとても悩み、試行錯誤した結果、今の自分たちらしい「花」に仕上がったと思います。

(2014.8.29/BARKS「GENERATIONS「Mステ」初出演決定 「誇り持ってとにかく全力で」より、インタビュー 一部引用)

 

 

つまり、

ジェネなりの解釈の選択肢には

幸せなイメージの「花」と、切ない解釈の「花」があったわけで。

 

で。

 

切ない「花」を選択するとSSのこれになったのね????????

f:id:pooon117117:20180514003838j:plain

f:id:pooon117117:20180514003907j:plain

 

What is

ジェネの「切ない」の解釈????

(日本語以上に英語力も爆死)

 

 

最後に残された2人の、お互いがお互いに向けた最期(ここはあえてこの漢字を使わせていただく)の言葉の意味合いが本当に強く見えて、

「生まれ変わってもあなたに会いたい」が、

そう思わせる極め付けのフレーズと化したSSの「花」。

 

衣装も血まみれだし。超バッドエンド感。

 

「切ない」の解釈も十人十色だと思うけど、

ジェネの中の「切ない」の解釈がこの演出って

なんか色々凄くないか・・・?

 

ボーカルの運命性とか、2人の最後って誰も考えたくないのに

「花」という曲によって考えさせられちゃう悲しさ=切ない結末って

なんだもうわけわからんわ(投げやり)

 

でもまあ、これはこれでSSで完結したものだと思いました。

っていうか完結したからこそ、

色々想像させられる部分があったと思うんです。

(私が勝手にしているだけ)

 

 

しかし。

UJの「花」が、さらに急展開させてくれちゃった。

 

 

まさかの超絶幸せなイメージの「花」がくるとは・・・

 

 

子供たちと戯れ、大きな花を揺らし、温かい光に包まれながら歌う「花」。

 

そうか、一番最初にあったジェネの選択肢の中にあった、

これが、「幸せなイメージの「花」」だったんだなと。

(EXもここに近いのかもだけど、ここまでハッピー要素はなかったと思う)

 

そもそもは、

原曲のイメージからしても「暗」イメージよりも

「明」のイメージの方が近いのかもしれない。

だから、本来の曲のイメージとしては

UJが正規ルート、つまりAルートだったんじゃないかと思い始めて。

 

「切ない解釈の「花」」がSSの花だったかはわからないけど、

幸せなイメージの「花」ではないことは確かで、

SSの「花」は、つまり正規ルートではないものだったんだ、

「幸せなイメージ」じゃない方を選んだ「SSの花」は

Bルートだったんだと思い始めると、

さらにあのバッドエンド感に納得がいくというか。

 

お互いがそれぞれ向き合った白黒の2人の世界、バッドエンドのBルート。

「未来」を象徴するような子供達と、メンバー7人で

花で戯れ笑顔であふれたAルート。

 

演出の仕方が明確に分かれているのが、

もうはっきりと。

 

はじめの片寄くんのインタビューから、

すでにジェネのカバーには2通り存在していたと思うと、SSとUJ激アツすぎないか???????

 

そうやってAルートBルート説を延々と考えていたら、

まさかの片寄くんピアノ&ボーカル、龍友くんボーカル「涙」がきた。

 

 

 スポットライトを浴びた2人だけのステージ。

状況的にはSSの「花」のような、そんな演出。

 

あの、SSの「花」のその後か何かで・・・????????

(大混乱)

 

 

血まみれ衣装から一転、衣装が2人とも真っ白で統一されているし

死後の世界か何かですか???????(絶対違う)

 

 

 Aルートの花を通ると、Bルートの花のその後を見せてくれるっていう

大ボーナストラック・・・

ここでBルートの回収かよってすごいエモすぎて泣いた、

UJさすがにヤバくないか?この設定。(すごい勝手)

 

映像の中で「時空を超えて〜」とかナレーション言ってたけど(雰囲気)

MCすっ飛ばしてUJでSS回収するとか、時空超えすぎ問題。

 

龍友くんのドラム&ボーカルと片寄くんボーカルの対になっているこの演出、

そこだけでもだいぶエモいのに、SS絡めて考え始めたらさらにエモくなりやがって・・・(勝手にエモ化させただけ)

 

まあ当の本人たちは全然そんなつもりないし

ポプテピピックじゃないんだからAルートBルート説あって

蒼井翔太が回収しにきたとか絶対ないし、

変な方向にこじらせまくったから超偏見でごちゃごちゃ書きましたけど。

私はいつまでもSSの花こじらせまくってすみませんね。

 

そんなわけで、

その他考察でもなんでもない初日に感じたUJ感想を

ダイジェストでお届けして終わりたいと思います。

 

  • 全編超エレクトリカルパレード
  • デビュー曲で終わるのが、「終わりは始まりの合図」みたいでエモすぎ
  • 各大陸ごとのパフォーマンス&演出でスーパー面白い
  • アジアの灯籠流しの演出が綺麗。日本では死者を弔う意味合いがあるけど、タイでは水の神様に感謝する行事なんだって。そこに「空」をブチあてるのエモすぎ
  • 自分たちの夢を叶えたステージで人の夢まで叶えるのすごい

 

おしま〜〜〜〜〜〜い!(締め方が雑)